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【海外拠点コラム】シンガポール
東京鋲兼 シンガポール コラム

シンガポールは東南アジアに位置する、人口545.4万人ほど、面積725.7平方キロメートルで東京23区ほどの大きさの小さな国です。1965年にマレーシアから独立し、もともと資源のないシンガポールでしたが、独立以降、次々と外資を誘致し、現在では一人当たりのGDPが日本を上回る国家として成長しました。

シンガポールの魅力

シンガポールには、海外企業7,000社(うち日本企業は795社※シンガポール日本商工会議所登録会員数)あり、ASEANの情報集積地、東南アジア事業のハブとしてのポテンシャルに期待が寄せられています。以下ではシンガポール進出の際のメリットを紹介いたします。

 

①物流ハブ『陸送、海運、空輸』のインフラが近隣諸国と比較して、格段に整っている。
世界120カ国以上、600以上の港と繋がっており、世界の貨物貿易の約20%を担っている。
また、輸出入やシンガポール進出の際の規制、規定が明確で、当地進出時のサポートも整っている。

 

②国語はマレー語。公用語は英語、中国語、マレー語、タミール語の4言語。
英語を中心に多言語を話せる人材が多く、グローバルなコミュニケーションが可能。
教育レベルが高く、管理職クラスの優秀な人材が豊富。

 

③AI(人工知能)、EV(電気自動車)、工場のオートメーション(ロボテック、自動化、)等、
政府が最先端の技術導入に積極的。

 

④日本との時差が1時間で日本(本社)との連絡、連携が取りやすい。

 

⑤低い法人税率。(最高17%。その他優遇措置あり)

 

⑥様々な業種の日系企業が進出しており、各業界、近隣諸国の情報集積地として、東南アジアの統括拠点やR&D拠点としての期待値が高い。

 

東京鋲兼 シンガポール コラム

TOKYO BYOKANE(SINGAPORE)PTE LTD

シンガポールは1965年にマレーシアより分離・独立し、以降政府の外国企業誘致政策が活発に行われる中、当社は東南アジアでの製造業の発展を見据え、1974年に締結部品業者の海外進出の先駆者としてシンガポールに現地法人を設立し、約半世紀の間顧客のモノづくりを支えてきました。締結部品の商社とネジの製造機能を合わせ持つ、モノづくりを熟知した会社として、長年様々な業種のお客様に評価頂いています。また、当地の優位性を生かし、各顧客との物流網を構築、近隣諸国の市場調査、また顧客サービス向上のため東南アジア各現地拠点設立を当地の経験豊かなスタッフ主導で行ってきました。近年ではインド、パキスタン、欧州の顧客とのお取引を通じ、日々、新たな市場開拓を行っています。

当社の強み 

東京鋲兼は、新規設計部品や、顧客内の問題点に関して、数百社ある取引先の様々な新製品、工法、材質、表面処理により顧客要求に合致する製品を提案しております。新規プロジェクトの設計構想からご相談頂き、当社が部品提案を行い、仕様を決定頂いた事例が多数ございます。

 

<顧客ご要望例>

・新規製品構想に合致した部品が欲しい。
・他国の生産工場で使用中の部品を当地の工場でも使いたい、現調化したい。
・不具合発生を抑えたい。
・部品在庫を減らしたい、コストダウンしたい。
・自動化、省力化したい。

 

当社では自動化設備の設計・制作、ネジ締め自動機やロボ・電動ドライバーのご提供が可能です。

自動機での締結に適したネジの取り扱いもあります。自動化、省力化のお悩みを、是非一度当社へ

ご相談ください。

当社には製造、品質管理、商品知識など経験豊富なスタッフが数多く在籍しております。当地での人材不足、高離職率、また外国人の就労ビザが取得困難な現在、現場での技術や知識の継承が難しい状況もあるかと思います。当社では設計、検査、購買などのご担当者様向けに、当社スタッフによる締結部品、自動化設備等の勉強会の開催の実績があります。ご興味がございましたら是非、お声がけください。

会社概要

商号     :Tokyo Byokane (S) Pte Ltd
所在地    :No 3, Fifth Lok Yang Road, Jurong Town, Singapore 629754
設立     :7 March 1974
ISO認定    :ISO 9001:2015、ISO 14001:2015

 

<お問い合わせ先>

TEL      :+65-6265-4422
E-MAIL     : tbs_sales@byokane.com.sg
対応言語   :日本語、英語、中国語、マレー語

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