シンガポールには、海外企業7,000社(うち日本企業は795社※シンガポール日本商工会議所登録会員数)あり、ASEANの情報集積地、東南アジア事業のハブとしてのポテンシャルに期待が寄せられています。以下ではシンガポール進出の際のメリットを紹介いたします。
①物流ハブ『陸送、海運、空輸』のインフラが近隣諸国と比較して、格段に整っている。
世界120カ国以上、600以上の港と繋がっており、世界の貨物貿易の約20%を担っている。
また、輸出入やシンガポール進出の際の規制、規定が明確で、当地進出時のサポートも整っている。
②国語はマレー語。公用語は英語、中国語、マレー語、タミール語の4言語。
英語を中心に多言語を話せる人材が多く、グローバルなコミュニケーションが可能。
教育レベルが高く、管理職クラスの優秀な人材が豊富。
③AI(人工知能)、EV(電気自動車)、工場のオートメーション(ロボテック、自動化、)等、
政府が最先端の技術導入に積極的。
④日本との時差が1時間で日本(本社)との連絡、連携が取りやすい。
⑤低い法人税率。(最高17%。その他優遇措置あり)
⑥様々な業種の日系企業が進出しており、各業界、近隣諸国の情報集積地として、東南アジアの統括拠点やR&D拠点としての期待値が高い。